屋根工事

  • 瓦3
  • 瓦4

言わずと知れた屋根材の代名詞です。
近年耐震などの観点から敬遠される事もありますが定期的に適切なメンテナンスを行えば耐久性は圧倒的です。
長い歴史のある材料ですが施工法なども現在の基準に合わせて進化しています。
また瓦の状態によっては一度全て剥がして下地を修繕した後同じ瓦を葺き直す工事や、頂点の棟と呼ばれる部分のみの積み直しなども可能です。

  • 瓦1 (Before)
  • 瓦2 (After)

ガルバリウム鋼板

  • ガルバリウム鋼板3
  • ガルバリウム鋼板4

ガルバリウム鋼板とは厳密に言えば材料の素材の名前なのですがここでは横葺きの材料について記述します。
当店で現在最もお勧めする屋根材です。
金属の材料で中に断熱材が入っている物もあります。
軽量で耐久性もあり錆や腐食にも強く、
断熱材入りの物はまさに非の打ち所がない材料です。
強いて欠点を挙げるのであればその性能ゆえに多少お値段に差が出る事でしょうか。
ですがこの材料はのちに塗装も可能な為、長期的に考えればコストパフォーマンスも申し分ありません。
もちろん複数の材料でのお見積りも可能ですのでご予算に合わせてお選び下さい。

  • ガルバリウム鋼板1 (Before)
  • ガルバリウム鋼板2 (After)

金属屋根(縦葺き)

  • 金属屋根3
  • 金属屋根4

一般にトタン屋根と聞いてイメージする形と言えば伝わりやすいかもしれません。
瓦棒と言います。
厳密に言えば現在では素材自体前述のガルバリウム鋼板を使っている為わかりにくいのですが、わかりやすく言えば上から下まで継ぎ目の無い縦方向に葺いてある金属の屋根の事です。
この屋根は基本的に水が流れる方向に継ぎ目が無いので水が入りにくく勾配の緩い屋根に使われる事が多いです。
従来の構造は縦方向に木が入っていてそこに釘で固定する仕組みですが、水が回り劣化してしまう事も多いので隣同士の板を掴み込んだりはめ込んだりするタイプの物もあります。
当店ではそれほど出番の多い材料ではありませんが、お客様のご要望や勾配の関係で他の材料が使えない屋根などには欠かせない唯一無二の存在でもあります。

  • 金属屋根1 (Before)
  • 金属屋根2 (After)

アスファルトシングル

  • アスファルトシングル4
  • アスファルトシングル3

文字通りアスファルトとファイバーグラスで構成された屋根材です。
と言われてもいまいちピンときませんが
材料が柔らかいのが特徴です。
その為加工がしやすく工事期間が短くなります。
耐久性や遮熱性などはガルバリウムなどに劣りますが、柔らかさゆえの馴染みの良さでカバー工法などにも適しています。
他にも雨音の軽減などのメリットがあります。
メインの屋根にはもちろんですが、玄関の庇などにもよくお選びいただきます。
また、まだしばらく先だが建て替えの予定があり安価に抑えたいなどの場合にも最適です。

  • アスファルトシングル1 (Before)
  • アスファルトシングル2 (After)

屋根塗装

屋根は常に日光や雨に晒されているので日焼けや肌荒れを起こします。
それを塗料で保護する事により見た目だけでなく屋根の延命にもなります。
特に異常気象が当たり前の様になっている近年では早めの塗装により多くの効果が期待出来ます。

  • 屋根塗装1 (Before)
  • 屋根塗装2 (After)
  • 屋根塗装3 (Before)
  • 屋根塗装4 (After)