無料診断・メンテナンス

まずここで言う建物の診断とは何か、
それは人で言えばまさに健康診断の事です。
健康診断は健康な人でも受けます。
結果何も無いに越した事はないのですが
もし何かの不具合が起きていた場合は早期の発見に繋がります。
人もそうですがこの早期発見が決定的な意味を持ちます。

  • 穴1
  • 雨漏り1

ひとつ実例をご紹介します。
そのお客様は大雨や台風の時だけ、年に一回あるか無いかの雨漏りだからと数年間放っておかれたそうです。
別の工事でお伺した際にその話を受け調査を行いました。
すると壁の中の柱や梁が腐っていて大量のカビも発生していました。
屋根や外壁と室内の天井や壁との間には空間があります。
このケースでは水量が一定量を超えた時のみ内装まで雨漏りした水が到達していましたが普段の雨では水がその空間に留まっていました。
それを繰り返す事によって気付かぬうちに事態が悪化してしまったのです。
この場合、最初の雨漏りの時点で何かしらの対策をしておけば防げたかもしれません。
しかしそもそも最初の雨漏りの前に既に事態が悪化していた可能性もあります。
つまり全く自覚症状が無いのに雨漏りで建物が傷んでいる場合もあるという事です。
そのリスクを少しでも減らす為に日頃のメンテナンスが欠かせないのです。

  • 雨漏り1
  • 雨漏り1

雨どいには雨水以外にも砂や埃、枯れ葉など様々な物が流れ込みます。
それらが一箇所に溜まり始めると常にそこにゴミが溜まり水はけも悪くなります。
その部分が重くなり金具が曲がって最悪の場合は折れて落下する場合もあります。
定期的な掃除をする事でこの問題の対策になります。
雨どいの点検や掃除のみでもご相談ください。

  • 雨どい劣化1
  • 雨どい劣化4

屋根は下から見るとなんともなくても登ってみるとひびが入っていたり割れて外れている物もあります。
こちらも定期的な点検で落下を未然に防ぐ事が可能です。

  • 屋根劣化1
  • 屋根劣化2

台風や強風による被害を軽減させる方法は事前の対策以外ありません。
危険がある箇所のみの部分工事なども承りますので是非ご相談ください。

  • 台風1
  • 台風2
  • 台風3
  • 台風4

現在の屋根替え工事は、瓦など一部不可能な物を除きカバー工法が主流になりつつあります。
カバー工法とはその名の通り今ある屋根の上に新しい材料を葺く工法です。
撤去、処理代金が掛からないので費用が大幅に抑えられ工事期間が短く済みます。
特に、多く使われているスレート屋根、コロニアルなどの材料は処理代金が高額になってしまいます。
これといったデメリットも無い事から殆どの方がカバー工法を選ばれています。
しかし、カバー工法にスムーズに入れないケースがあります。
それは下地が傷んでしまっている場合です。
下地の補修をする為には今の屋根材を部分的にでも剥がさなくてはなりません。
雨漏りをしている場合は天井や壁紙、柱などの修理も必要になります。
せっかく抑えられた工事費用が修理費用にまわってしまうのです。

  • 雨漏り1
  • 雨漏り1

ご覧いただきありがとうございます。
ご紹介した様に事態が悪化してしまうと修理も大掛かりになってしまいます。
それだけ費用も嵩みます。
状態によっては完全に修復するのが困難な場合も出てきてしまいます。

是非早めのメンテナンスをご検討ください。
当店では無料診断も行っておりますのでお気軽にご相談ください。